写真は、わずか3〜４ｃｍのハマグリの内側に金箔を貼り、この無地の貝合わせに、お客様のご要望に従ってオーダーメイドで制作させていただきます。 「貝合わせ」は、ハマグリの特徴として左右１対の貝殻が、ほかの貝とは決して合わないことが、対になる相手を違えないで１度結婚した女性は必ず連れ添うと言う意味を持っていたそうです。 雛祭りの演出に少しづつ揃える方も増えています。貝合わせは、内側がすべて金地と白地の２種類があります。価格は同じですら描いてほしい内容で選べばいいと思います。 ３ｃｍ幅のハマグリの内側を白地にして上下に金箔を貼っています。金地に比べたらスッキリした絵になるかと思います。（価格は同じです。） これは、以前描いたサギソウと菖蒲の花です。大きさは３ｃｍほどのハマグリです。（参考作品） これは、内側を白地（貝の粉を塗っています）にした貝合わせに、桜と少女を描いています。（参考作品） これは、内側をすべて金地にして源氏物語のシーンを手描き彩色しています。（参考作品）