【おまとめしましたので、状態など今一度ご確認ください。】明治後半〜大正期 白磁陽刻 麒麟図 3客明治期後半〜大正初期頃 青磁 陽刻対蝶紋 5寸皿 2客見込には印判で麒麟が絵付けされ、まわりには陽刻で如意頭などの文様が造形されています。見た目はシンプルですが、美しい陽刻に麒麟がアクセントとなった4寸皿です。お食事はもちろん、お茶の時間にもぜひどうぞ。直径12.5cm 高さ2cm100年以上という年代を考慮しても大変美品と思いますが、経年の細かいキズ、釉薬ありの窯キズ、ザラつき、染料の付着、時代感など、全てをご納得頂ける方、骨董にご理解のある方のご購入をお願いいたします。見込は向かい合わせに組まれた蝶、周りには花弁を模した文様の陽刻が施されており、まるで菊の花に番いの蝶がとまっているような可愛らしい5寸皿です。蝶の文様としては奈良時代から現れ、平安時代には衣服や調度品などにも盛んに用いられ、正倉院御物にも見られる文様です。優雅な意匠から女性に人気で、 脱皮をして美しい蝶として舞い上がるという縁起の良さから武家にも好まれていたようです。直径16cm 高さ2.5cm100年以上という年代を考慮しても大変美品と思いますが、経年の細かいキズ、釉薬ありの窯キズ、ザラつき、極々僅かなカタツキ、釉薬溜まり（陽刻の見え方に差があります）、時代感など、全てをご納得頂ける方、骨董にご理解のある方のご購入をお願いいたします。