珍しい美品 完動品の三菱ジーガム FIC-404

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75年に発売、ネット上では¥21800という情報が2、3出ていますが、本モデル単体のカタログが有り、其れを見ると74年発売、¥19800というのが正しい様です。 BCLブームはソニーICF-5800のビッグヒットで既に始まっていましたから、三菱もおっとり刀で参入を目指したのでしょう。 当時は通信機にしか使われていなかったダブルスーパーヘテロダインという回路をこのクラスでは初めて採用し、特に短波の感度、選択度に秀でている、というのが売りだった様です。 今月はこのモデルの当たり月でしょうか、この個体ともう一台もう少し状態が落ちる一台が入手出来ました。Amazonでは完動品ですと5万円以上の値段が付く希少モデルです。 現在希少で価格が高い物は発売時点では不人気でマニア好みであるのが通例で、このモデルもその例に漏れませんから、ひと月に二台入手出来るのは珍しいと思っています。その分落札価格も高めでした。 つい最近売れたばかりの下級機FIC-304と同様ヌリカベの様なのっぺりしたかなり大柄のラジオです。前、後ろのカバーに上部の蓋の様な部分を被せると言う他に類の無い造りで、強度的には極めて高いもののメンテ性は最悪です。多分製造するのも大変だった筈です。 バンド切替スイッチはプッシュ式のレバーと横にスライドする金属バーがカム連結されていてバンド毎に一旦固定部分を外し、すぐさま別のバンドの所で固定すると言う仕組みですが、このスライド部分が駄目になりやすく、このモデルのボトルネックで入手した半数は故障しています。 元々が其れ程数の出ていないモデルで故障し易い部分が有り、更に修理しにくい、他機種との融通性も低いとなると確かに市場では希少品でしょう。 一方で流石に凝った回路を売りにするだけ有り、FM、SW、AMの感度、選択度共に非常に良いと思います。このクラスの水準以上、流石は自衛隊御用達の三菱製、でしょうか。 良いモデルですがデザインが異様で、黒く大きく重く、2001年宇宙の旅のモノリスの様です。 其れでも段々良くなる法顕の太鼓でもないのでしょうが、見慣れた小生には割と魅力的?です。 ACコードはお付けします。機能はタイマー含め全てOK、外観上もキズは殆ど有りません。コレクター垂涎の一台でしょうか。 早い者勝ちですが、リピーター様とは多少の価格交渉は可能です。

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