箱には傷みがあります。内容物も多少使用感があります。HJ社の日本語解説書コピー（両面印刷+製本済み）をお付けします。

【おまけ１：日本語化ミニサイズマップ＆ユニット】
このゲームはシンプルで面白く、かつ短時間でプレイでき、１人で研究するのにも向いているのですが、箱がアバロンヒル社のフラットボックス（大きい）のため持ち歩きにくく、またユニット数が少ないにもかかわらずマップ自体が大きく場所をとってしまいます。このことをかねてより残念に思っていたため、手軽に持ち運ぶことができ、さらにプレイしやすさアップするため、マップと全ユニットを再作成しました。

マップはA4よりやや小さい厚紙２枚を長辺で繋いだもので、２つに折り畳むとほぼA4サイズになります。マップ自体もリアルな画像を背景に使用するとともに盤上の説明文を日本語化し、かつ字も大きくしました。地名等についても日本語表記を併記してあります。
ユニットもマップに合わせてオリジナルより小ぶりなものを作成し、艦名は日本語化しました（ドイツとイタリアの艦艇についてはオリジナルより色を少し変更してあります）。また本来のユニットは片面印刷（裏は白）なのですが、おまけ２の連結バリアントをプレイする場合を考慮して、『太平洋の覇者』と同じく裏面も作成してみました。
マーカー類は本体のものを流用しても良いのですが、これらも全て作成してあります。
これらを使用すれば机の上で作戦研究をすることもできますし、簡単に持ち歩くことができます。

【おまけ２：「太平洋の覇者」と「英独大西洋の戦い」の連結バリアント】
基本的に同じシステムを使用するゲーム両ゲームを連結して、WW２全体の海上での戦いをプレイすることができるバリアントがジェネラル誌に発表され、タクテクス誌に翻訳記事が掲載されていました。ただし、ユニット及びマップは自作する必要がありました。そこで当該翻訳記事のコピーに加えて、自作した追加ユニット及びマップをお付けします。
マップはおまけ１と同様、フルカラーのリアルなもので、ユニットともに日本語表記になります。また、ユニットもおまけ１のものと同サイズになっています。

【おまけ３：バリアント“ソ連海軍”（翻訳ルール、ユニット、マップ）】
これはジェネラル誌に発表されたバリアントで、黒海マップとソ連の黒海艦隊および追加のバルト艦隊、ギリシャ艦艇、追加のイタリア艦艇（空母アクィーラ含む）が登場します。このバリアント記事の翻訳（戦史解説部分は訳していません）と、前述のおまけと同様な形で自作した黒海マップ、艦艇ユニットをお付けします。

【おまけ４：バリアント“フランス海軍” （翻訳ルール、ユニット）】
これもジェネラル誌に発表されたバリアントで、多数のフランス艦艇（空母ベアルンを含む）と２隻のドイツ旧式戦艦が追加されます。フランス艦艇については第１ターン終了後、いずれかの陣営に接収されるか、自沈するかのチェックを行います。このバリアント記事の翻訳（戦史解説部分は訳していません）と、前述のおまけと同様な形で自作した艦艇ユニットをお付けします。

【おまけ５：バリアント“地中海” （翻訳ルール、ユニット）】
これまたジェネラル誌に掲載されたバリアントで、普通のプレイでは得てして敬遠されがちな地中海戦域を活性化すべく、様々なルールと艦艇が追加されます。ユニットとしてはフランス艦艇（上記バリアントと重複あり）とタイガーおよびトーチ船団、イタリア海軍フロッグマン（“太平洋の覇者”との連結バリアントのものとは数値、適用ルールが異なります）。このバリアントについても記事の翻訳（戦史解説部分は訳していません）と、前述のおまけと同様な形で自作した艦艇ユニットをお付けします。

これらのおまけでジェネラル誌に掲載された“英独大西洋の戦い”のバリアントはほぼ網羅できたのではないかと思います。

発送はゆうパック（東京から）になります。
なお、他にも出品しておりますので、同時落札の場合は同梱発送させて頂きます。

どうかよろしくお願いいたします。

【自作パーツに関するご相談について】
この出品物以外のものも含め、自作パーツ等についてお問い合わせを頂くことがあります。基本的に質問欄でオークション外の取引に関するやりとりをするのは憚られるため、ご興味がある場合は、落札後に取引メッセージにてご相談頂ければと存じます。以前に落札された品物の取引メッセージがまだ有効であればそれでも構いません。あるいは以前に私とメールアドレスの交換をされた方はそちらからお願いいたします。