風の馬 護符版木, チベット, 18世紀-19世紀
チベット、18世紀-19世紀。長い間、使い込まれ摩耗した風合いを持つ、風の馬の護符版木。
高さは11cm程あり、中央には神馬。四隅には龍、鳳凰、獅子、虎が彫られています。ラマ教では、このような版木を用いて護符を刷ります。紙に刷ったものは奉納物として空に撒いたり火に焚べ、布に刷ったものは旗として寺院や家等で用いるとのことです。
木の枯れた質感とプリミティブな造形からは、物の魅力を大いに感じることができます。長い間、護符を摺り続けてきた物とその物語を味わっていただければ幸いです。



商品詳細
仕様/
・サイズ : h117 × w77 × d24 mm
・重さ : 79g

材質/
・主な材質：木材



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